韓國山岳會 紹介
C A C I N T R O D U T I O N紹介
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韓國山岳會は1945年9月15日祖國解放と共に韓國人だけの獨自的な山岳活動を續けた白嶺會メンバㅡだちが主軸となり結成した我が國最初の山岳團體であります.
創立當時には名稱を朝鮮山岳會として使用しましたが1948年大韓民國政府が樹立されたことで韓國山岳會に改稱し,英文では Corea Alpine Clubに表記し略稱は C.A.Cに決めました.
韓國山岳會が創立され最初に實施した事業は民族解放を記念する爲,北漢山碑峰で光復記念登山會を行ない久しい間,日政治下に依る疲弊された我が國土を糾明する爲,全國土に對する學術調査事業を大大的に展開しました.1953年には山岳運動發展の動機と低邊擴大の爲,高等學校學生を對象として海洋山岳訓練を全國的に展開しました.
特に1962年には,山岳會の役員陣が主軸となり大韓山岳連盟の誕生に協力し初期の發展にも貢獻しました.
1960年代に至るまでは韓國の山岳運動は韓國山岳會が主導的な役割を行ない山岳運動の不毛地と同樣な我が國に山岳運動の旗幟を上げ,名實相符の我が國,最高最大の山岳會であることは誰も否認できない事實であります.
今の所,韓國山岳會の組織規模はソウルの本會及び地方に12個所の支部を置き,11個の專問常設委員會が活動中であり,特に年中,正規班及び硏究班が開設されている韓國山岳會登山學校は50年の歷史を持つ定評高い登山敎育機關で數多い山岳指導者を輩出しています.
現在,本會の會員數は約4,000名(現在在籍活動中會員691名)に及び會員の自負心は何よりも我が國の傳統的山岳運動を繼承發展するその歷史性にあると言われています.
21世紀新しい時代を迎い,立派な先輩山岳人が成し逐げた業績と正統を崇尙,新しい時代に相應する山岳運動,山岳文化を創出しながら,何よりも日增しに荒廢一路に向う山岳環境の保護育成に最善を盡すことであり,會員及び山岳同好人それに國內外の山岳團體との交流を增進し,韓國を代表する最高の山岳會としての任務を果たす覺悟であります.
多くの山岳同好人が參與し,韓國山岳會の名譽と傳統を守るよう,期待いたします.